SDGsファインライフ・カンパニーのSDGsへの取り組み

ファインライフ・カンパニーは、持続可能な社会を実現するため、
事業を通じてSDGsに掲げられた課題解決に取り組んでいます。

01

レンガ積みの家づくりで 持続可能な社会を目指す

レンガ造りの建物は、一般のお家よりも長く住み続けられることが魅力のひとつ。たとえば横浜の観光名所となっている赤レンガ倉庫は、建築から100年以上たった今でも健在し、歳を重ねるたびに増すレトロな風合いで、現代の人々を魅了し続けています。ファインライフ・カンパニーは、赤レンガ倉庫のように改修・修復を重ねながら100年も200年も生き続け人々を魅了する、持続可能な住まいの普及を目指しています。

02

地震・火事・台風・塩害・シロアリに つよい家づくり

レンガの家は本来、火災や台風・塩害に強いものですが、地震には弱いと言われています。
そこで私たちは、レンガの間にびっしりと丈夫な鋼の筋を張り巡らせ、地震でも極限まで崩壊しにくい強い家を実現しました。これは国立研究開発法人土木研究所による耐震実験で、最大震度7にも耐えうると証明されています。
また、弊社が近年、多くのお客様をお迎えしている沖縄地方ではシロアリ被害が深刻です。そこで私たちは、家の下から上まで、つまり土台部分から屋根の垂木(たるき)に至るまでのすべての材木に、蟻を死滅させるホウ酸を隅々まで注入。シロアリを寄せ付けない住まいで、できる限り長い間お家のメンテナンスが必要ない、持続可能な生活のご提供をめざしています。

03

無垢材や塗り壁材を使った、 自然により添う家づくり

ファインライフ・カンパニーの家は、持続可能な建築資材である無垢材や塗り壁材を積極的に使用しています。自然環境を尊重しながら、お住まいになるお客様が心地よく過ごせる空間をご提供します。
無垢材の床や扉は、もし汚れてもサンドペーパーなどで少し削ってニスを塗ることで新鮮に蘇ります。また、塗り壁も、黒く汚れたところは消しゴムでこするなどして簡単にご自身でのメンテナンスが可能です。このように、弊社のお家は何度でも繰り返し、そして長期的に利用可能な素材を多く使用することで、廃棄物を最小限に抑え、持続可能な開発目標の達成をめざします。

04

天然素材の断熱材 「セルロースファイバー」 で持続可能な住まいをご提供

弊社の家(沖縄地方以外)に使用している断熱材「セルロースファイバー」は、新聞紙を粉砕して作られています。VOC(揮発性有機化合物)の含有量が低いため、大気汚染の脅威からお客様をお守りします。
また、リサイクル素材であるセルロースファイバーは持続可能な建築素材です。やわらかい素材の特質によって家の隅々まで埋められるため、断熱効果はバツグン。暖房や冷房などを極力使わずとも家の中の快適な温度で過ごすことができ、温室効果ガスの排出低減につながります。
また、セルロースファイバーは自然に還る力があるため、もしおうちを解体する際にも廃棄物を削減し持続可能な社会に貢献します。

05

24時間換気システム 「澄香DC(マーベックス社製)」で 低エネルギーかつ健康的な暮らしを

弊社の家は24時間換気システムを導入しています。すべての部屋の床下に空気が通る管が張り巡らされ、冷暖房で快適な温度に保たれた空気が全部屋に行き渡ります。また、古い空気は装置に回収され、代わりに外から取り込んだ新鮮な空気が室内に送られます。こうして室内の空気を常に新鮮に保ち、快適温度が家中に張り巡ることで、エネルギー消費を最低限に抑えながら、住む人を健康に導きます。
人にやさしく、環境にやさしい24時間換気システムで、持続可能な住まいづくりをめざします。

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